赤面症だからこそ逆に心理カウンセラーの資格を目指してみる

赤面症で悩んでいる人は、このまま行くと、顔が赤くなるだろうと思った場面で、自分の予測が100%的中して、茹で上がってしまいます。

もし、あなたがその様な状態にいつもなってしまうのは、自分の心理状態を、漠然としか把握していないからです。

恥ずかしくて緊張するとか、目の前に好きな人がいるからだとか。

この漠然とした気持ちの、何があなたの顔を赤くさせるのか、心の中を掘り下げてみる方法を逆説的に考えてみたいと思います。

煮え切らない心理状態のまま、大切な人生を送ってちゃもったいない!

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逆に、人の悩みを聞いてあげられるようになる

世の中には、心理コンサルタント心理カウンセラーという肩書きを持った人がいます。

人の悩みを聞いてあげ、心を軽くしてあげる職業、もしくは資格を持った人のことです。

赤面症で悩んでいる人の中には、心療内科や、心理コンサルタント、カウンセラーのお世話になった方もいらっしゃるでしょう。

全然、悩みの解決にはならなかったという人いるかもしれません。私も、やや懐疑的に感じてしまいます。

しかし、人に悩みを打ち明けるということは、勇気のいることです。

人に打ち明けるというだけでも、心が少し晴れるものです。それだけでも、カウンセラーの存在意義はあります。

 

心理コンサルタントやカウンセラーの人たちは、赤面症の人間の気持ちなんて分かるのだろうか?と疑り深い私なんかは考えてしまうわけですが、彼らは、それなりの専門的な勉強をしてきたのですから、なんらかの根拠は、あります。

 

ここで、赤面症で悩むあなたへの、私からの大胆な提案です。

それは、自分の赤面症に悩むところから一歩も二歩も飛び出して、

逆に、心理カウンセラーを目指してみよう!

という提案です。

 

自分の心理状態が把握しきれずに、顔が赤くなるのを止められないなら、逆に、そんな悩みを聞いてあげる側の立場の人間が、どういったアドバイスをしているのかの技術を学ぶのです。

きっと、目から鱗が落ちる感覚を味わうことになるに違いありません。

または、今までの自分の悩みが、凄くアホらしく思えてくるかもしれません。

これは、面接を受ける人に、面接官の仕方を学べと言っているわけですが、なんとなく、今まで見えなかった自分自身を客観視できるような気がしますよね。

 

心理カウンセラーの中には、自分が過去に、赤面症で悩んでいてそこから解放された経験を元に、赤面症で悩む人の心を解放している方もいます。

あなたがまだお若いのなら、臨床心理学の分野を目指すという方法もあります。

コンプレックスを逆に活かして行くのです。

 

あなたも、いつの日か、誰かの悩みを聞いてあげて、

「実はね、私も昔、すぐに顔が赤くなって、本当にツラくてね…でも…」

ねんて、人の心を軽くしてあげられるような日が来るかもしれません。

別に資格を取らなくてもいい

『心理カウンセラー』というなの資格は有りませんが、

心理カウンセラーのための資格は、専門的に大学で学ばないと取得できない資格から、在宅の通信の講座で取得できるものまで様々です。

以外に、安価な学費で学べる講座もあります。

学校に通って学ぶなら、周りの人たちが、どんな目的でカウンセリングを学びに来ているかを知ることができて、中には同じような悩みを持っている人もいるかもしれません。

 

学位を取ったり、認定の資格を取得することは、自分のキャリアアップの為には有利では有りますが、それは二の次です。

顔が赤く赤くなってしまう現象を、今までの自分と違った角度から見直す事が、目的なので、ここでは、カウンセリングというものが、どういうものなのかを知るということが大事なのです。

もちろん、どんな資格でも取得できれば、あなたにとって大きな自信となる事でしょう。

 

自分の赤面症だけでなく、人の悩みを軽くするお手伝いができるような人間になれたら、それは素晴らしい事です。

 

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